飾る場所を決める


どの部屋に飾るかを決めましょう。初節句では、約一ヶ月間雛人形を飾ります。お友達や親戚の方々を招いたときの事も考えておき部屋を選びます。

部屋の何処にお雛様を飾るのか考えましょう。段飾りは特に場所を取りますのでどぐらいのスペースを必要とするかを知っておく必要があります。段飾りの大きさは、標準で40号(横幅120cm)、35号(横幅105cm)です。


雛人形の種類を決める


お雛様は、豪華な7段飾りから、コンパクトな平飾り、ケースまで数種類に分かれています。

最近の傾向としては、場所をとる7段飾りよりコンパクトな平飾りセットがよく売れる傾向にあるようです。場所が無い場合は、サイドボード、チェストの上に飾ることのできる平飾り、ケースものを選ぶことになると思います。

雛人形の種類としては、衣装着、木目込み雛があります。やはり、衣装着が人気があり数の上では圧倒的に売れていると思います。

雛人形の選び方


雛人形は、「一に頭、二に衣装」と言われており、自分の気に入った顔を選び、その後に衣装を選びます。
又、調度品は木製、プラスチック製と値段によってランクが様々に分かれています。


雛人形は、分業によって作られています。衣装、道具、頭とそれぞれ工房が違い分業されています。静岡県は、雛人形の道具の産地で有名です。
但し、頭などは殆ど他県で作られています。

値段的には、数が売れるのは15〜8万円ぐらいのものが主流のようです。もちろん、20〜30万円のものも売れますし、5万円程度のケースものも売れます。予算は、お客様がある程度決めておき、店員のアドバイスを参考にお決めになれば良いと思います。

収納を考えておく


雛人形は、飾り終えたら約11ヶ月は、収納しなくてはなりませんので収納のスペースを考えておきましょう。雛人形は、湿気を嫌いますので風通しのよい日のあたらない場所に収納しましょう。

ケースものは、ケースの大きさなりの収納スペースが必要です。平飾り、段飾りは、分納して収納するので意外とスペースを取らない場合があります。

最近、雛人形用に桐の収納箱を使用している場合がありますが、桐は、しっかりした桐の無垢材を使用しない限りメリットはありません。湿気を調節したりする機能はあくまでも無垢の桐材です。ベニヤ板に桐のツキ板(桐を1ミリ以下で薄くむいたもの)を使用しても何の意味もありません。通気性のよいダンボールの方が湿気の調節がよい場合があります。